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相続対策として生命保険を活用! メリットとその注意点とは?

皆さんこんにちは

 

街路樹も紅葉が始まり、ようやく秋が来たと思ったら・・・

今年はゆっくり秋を楽しむ間もなく急に冬になりそうですね💦

皆様体調にはお気を付け下さいね。

 

さて、当センターでは相続対策のご提案もさせていただいておりますが、

その対策の一つに生命保険の活用があります。

 

相続対策として生命保険を活用する際の最大のメリットは、非課税枠が

使えるということです。
被相続人の死亡によって取得した死亡保険金は、基本的に相続財産とみなされ、

相続税の課税対象になります。しかし、受取人が相続人であれば、

『500万円×法定相続人の数』までは非課税で保険金を受け取ることができます。

預貯金などを相続した場合には基礎控除を受けられるだけですが、死亡保険金の

非課税枠を合わせて使えば、相続税の節税が可能です。

生命保険による相続対策は、現金を受け取れることによる納税資金の確保という

メリットもあります。

 

このように利点の多い生命保険ですが、保険金を受け取った人の財産が膨らむ

可能性があるため、二次相続時においても保険の非課税枠を活用した相続
対策等を考えておく必要があります。
なお、保険料負担者、被保険者、受取人の内容によって、保険の非課税枠を

使えない可能性があるので注意が必要です。

 

もし相続対策にお悩みの方がいらっしゃれば、お気軽に当センターまで

ご連絡下さいね